なぜ、私が育休を取れたのか。
それは、私が恵まれているからだと、最近、感じるようになってきた。
まず経済面。
私の勤務先は、育休中(=子どもが満1歳まで)は基準内賃金の半額が支給される。
私の場合は、約13万円。
これは、法律で決まっているものではなく、会社ごとに決めているようだ。
私の勤務先でも、数年前に労働組合が会社と熱心に交渉していた。
そのころは、労組の働きを傍観していたのだが、今となって有り難みを痛感している。
信念&計算力のある経営者でもない限り、自発的にこんな制度を作る会社はない(と思う)。
少なくとも、私の勤務先はベネッセではないので(笑)
ちなみに、法的に保証されているモノとしては、雇用保険から育児休業給付として月給の30%、
働き続ければ育児休業者職場復帰給付金が同10%、支給される。
残業代がなくなったりするのを考慮しても、育休前の手取りの半分ぐらいの収入は得ることができる。
さらに、妻は同じ会社でフルタイムで働いている。
短期的には、経済的不安は感じることはなかった。
(それでも、2人分の品物を買っていると、税金を払った月などは赤字になった)
次に職場の雰囲気。
部長以下、快く育休へ送り出してくれた。
私の働く部署は30人ほどの大所帯なので、残された社員の負担増は比較的分散される。
それでも、育休中は、みんなに少しずつ歯を食いしばってもらったことになる。感謝。
また、会社全体で考えると、私が育休に入れば、妻は自分の職場に復帰するわけで、
プラスマイナス・ゼロ、むしろ、夫を休ませた方がプラス!?
みたいな計算もあったのではないかと・・・完全に私の憶測だが(爆)。
ともあれ、経済面や職場の雰囲気が、
私の「育休取るぞ」という気持ちを後押ししてくれたことは、間違いない。
もちろん、周囲への手配は大切だ。
妻の妊娠が安定期に入り、妻が上司に産休の見込みを報告すると同時に、
私は育休を取るつもりであることを部長に報告した。
実際に育休を取る、1年以上前に、である。
その後も、節目節目で報告を欠かさないように心がけたつもりだ。
また、万が一、圧力がかかったら、
「法的に保証されている権利は粛々と行使させていただきます」と言い返す・・・
という覚悟を決めておいた。
ICレコーダーをポケットに忍ばせて、圧力の張本人と直談判するのもいい。
法的・建前的にはこっちが強いので、相手が暴言を吐いてくれれば、カードが1枚増える・・・
などと妄想もしたが、幸いにも、そういう場面が顕在化したことはなかった。
ま、コトを荒立てて、いいことはあまりないので、
周囲を味方に付けて、戦わずして勝つのが上策かと(笑)
やっぱ、周囲の理解あっての育休、人の気持ちがキモなのかな。良くも悪くも。
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1号は7度台の熱が残っている。
きょうがたまたま休みでなかったら、保育園に行かせていただろう。
1日長く休ませることができて、ラッキーだ。
もちろん、ベストではないけれど、小さなラッキーを意識的に見つけていかなければ
これからの長丁場を乗り切ることはできないと思うので、ラッキーと思うことにした。
明日は職場復帰だ。