少し前に、あるファミレスで1号2号、妻と食事をしようとしたところ、
店員ではない、若い女性がテーブルに近付いてきて
「とちぎ笑顔つぎつぎカードについて、お話を伺ってもよろしいですか?」
ローカルTV局の取材だった。
このカードの説明はココ(http://www.tochigi-mirai.jp/kosodate/about/index.html)
ちょっと前に保育園で配られていたのだが、使ってはいない。
普通の客にも提供している特典(多分)だったり、
1歳児にはまだ縁のないサービス(塾の入学金割引とか)だったり
「アンケートに答えたら(=きっと個人情報も書かされるんだろうなぁ)」とか条件付きのもあって、
さほど魅力を感じないのだ。
そのファミレスでは、カードを提示すると数パーセントの割引になるという。
1回、数百円。
有りがたいが、財布の中にもう1枚カードを入れる気にはなれなかった。
それぞれの協賛企業が、持ち出しで協力してくれているのだから、
こんなことを言ってはバチが当たるかも知れないが・・・。
確かにチリも積もれば・・・ですべてのサービスを活用すれば、
「数万円のお得」になるのかもしれない。
でも「数万円のお得」が、子どもを作る動機付けに貢献するだろうか???
目には見えやすい事業なので、役所のスタンドプレーっぽい側面を強く感じる。
ただ、こういった事業があることで「育児世代をバックアップしよう」という
機運につながるのであれば、
このカードの存在価値も多少はあるのかもしれない。
だから、協賛企業はサービスの提供だけでなく、
自分の会社の従業員が出産・育児にかかわりやすい環境もつくってほしい。
数百円の割引のように、すぐに実行できるものではないが、
そういう空気こそが、出産・育児への後押しになるのだから。